橋村大作/野美知ガラス展
7/11(土)〜14(火)
7/16(木)〜18(土)
11:00〜17:00(初日のみ18:00)
初日11:00~13:00のみ予約制
神奈川・真鶴を拠点に制作を行うガラス作家、橋村大作・橋村野美知。
海と山に囲まれた真鶴は、古くから良質な「本小松石」の産地として知られ、石切場の風景とともに歴史を重ねてきた土地です。削り出された岩肌や、長い時間を刻む石の質感——その土地に流れる静かな空気は、おふたりのガラス作品にもどこか通じています。
橋村大作は、吹きガラスを急冷することで生まれる「クラック」や箔使いの技法を用い、光と影の揺らぎを美しく映し出します。ひび模様の奥に宿る柔らかな表情は、まるで石肌に刻まれた時間の痕跡のようでもあり、酒器や茶器、花器に涼やかな表情。
橋村野美知は、幾重にも重ねた色ガラスをサンドブラストで丁寧に削り出し、風景を思わせる繊細な文様を描きます。透明感の中に纏う深い色彩や柔らかな陰影は手仕事ならではの温度を宿しています。
異なる感性を持つおふたりですが、互いの技法や美意識が響き合うことで、豊かな奥行きが生まれ、制作を続ける日々の時間、その土地の記憶や光が重なり合った作品となります。
中国茶器や酒器、蓋物、一輪挿しなど、ガラスならではの光を受けて移ろう表情と、手にした時の涼やかな気配をお楽しみください。
エコバック持参のご協力お願い致します。









