カタチの在処
市川岳人+船串篤司
10/3(土)〜6(水)、8(木)〜10(土)
11:00〜17:00(初日のみ18:00)
初日作家在廊
土と木。
異なる素材に向き合いながら、
そこに潜むかたちを見出し、
独自の造形へと昇華させる船串篤司と市川岳人。
船串篤司の器は、
土の持つ柔らかさや揺らぎを受け止めながら、
端正な輪郭と静かな緊張感を備えています。
器としての機能を超え、量感や稜線、
余白までもが
ひとつの形として意識されるその造形には、
削ぎ落とすことによって生まれる強さがあります。
市川岳人は、
木の生命感や素材そのものの表情を見極めながら、
削る、残すという行為を重ね、簡潔でありながら
深い余韻を持つ形を生み出します。
木という有機的な素材から立ち上がる形には、
自然の時間と人の手による
造形の緊張が共存しています。
素材は異なれど、
二人に共通するのは、形をただ作るのではなく、
素材との対話からその形を導き出していく姿勢です。
陶と木、それぞれの質感、量感、輪郭。
二つの異なる造形がひとつの空間に並ぶことで、
互いの形が照らし出され、新たな響きを生み出します。
静謐な佇まいの中に秘められた、形の強さと美しさ。
二人の作家が見つめる「カタチ」を
ぜひご覧ください。
プロフィール
市川岳人
1977年愛知県生まれ、家具制作や仏壇制作を経て暮らしにまつ
船串篤司
1979年 茨城県水戸市に生まれる
2009年 茨城県笠間市にて独立
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